学研・塾講師検定

「学研・塾講師検定」級の認定

2013年6月19日

学力テスト・生徒アンケート、双方の結果から判定

6、10月に学力テスト、12月に生徒アンケート、優秀者を対象に1~2月に授業審査を行い、各項目を採点。合計点によって講師をA・AA・AAA・S・SS級の5段階に認定します。

講師全員がこの検定の結果をふまえ、翌年のランクアップを目指して、指導に取り組んでいきます。

残念ながら不合格となった講師は、再研修を受け、翌年の「学研・塾講師検定」の合格を目指します。

また、学力テスト、生徒アンケート双方に好成績を収めたS級、SS級講師には、顔写真入の認定証が送られ、フィリピン支援の社会貢献活動となる「エコミスモ製」の額縁に入れて、各塾に掲示されます。

ちなみに、2012年度は918名中、S級・SS級講師は30名。約3%の狭き門となっています。

「学研・塾講師検定」で学力・授業力・人間力を兼ね備えた超一流の講師が、毎年一人でも多く誕生するよう、取り組んでいます。

“いい先生”たる努力をし続ける

講師という仕事は、本当に責任の大きな仕事で、生徒の一生を左右しかねません。

生徒は皆、自分をしっかりみてほしい、わかってほしいと思っています。“いい先生”というのは、学力だけではなく、授業スキルだけでもない。結局のところ一人ひとりの生徒ときちんと向き合い、しっかり受け止めてあげられるか、ということに尽きるのではないでしょうか。

子どもは新しいことや派手なことをやりたがります。間違った問題をやり直すなんて嫌いですね。でも、生徒の成績を伸ばすのは、間違ったところをどれだけやり直してできるようにさせるか、そこをきっちり徹底させる。そういう当たり前のことを地道にやり続けることなのです。同じことは、教える講師の側にも言えます。私たちがみるのは、その講師の毎日です。生徒を教えるために、どのような知識の準備をしているのか。生徒の成績を伸ばすための努力を行えているのか、日々、どのように生徒に接し、一人ひとりときちんと向き合えているのか……。

ですから、この「学研・塾講師検定」では、学力テスト、生徒アンケート、どちらか一方の結果だけをみて級を認定することはありません。6月の実力テスト、10月の学力テスト、12月の生徒アンケート、そして、1月の授業審査。これらすべての結果を総合的に鑑み、毎回、木下晴弘先生をはじめとする学研塾ホールディングス 教務研修強化委員会のメンバーで協議しながら認定を行っています。

講師一人ひとりときちんと向き合い、しっかり支えながら、“いい先生”たる努力をし続けたいと思っています。

学研塾ホールディングス 教務研修強化委員会副委員長
向田敬二


向田敬二プロフィール

向田敬二(むこうだきょうじ)

教務研修強化委員会副委員長
㈱早稲田スクール代表取締役

熊本市を拠点に、創立42周年を迎える熊本県下No.1の進学実績を誇る進学塾。現在、小1~高校生を対象に、28校を展開。

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